個人と法人の違い
「会社」と聞くと、どうしても従業員が何十人も居て、扱う商品の種類も多くて、役員も多数いるといった“法人”の会社を想像しがちですが、個人で起こして運営している個人事業も世の中には多くあります。
この個人と法人の違いは何でしょうか?
まず一言で言うと、個人と法人では『信用が違う』と言う事です。
多くの従業員を抱え、広く事業を展開している法人の会社は社会的信用も高いですが、個人事業として行なっている会社ですと社会的信用は弱く、融資を申し込んだ際に断られてしまったりといったケースも多々あります。
しかし、個人事業は法人と比べて少ない資金と小さなスペースで事業を始められるので、“初めて会社を起こそう”という人には持ってこいの事業形態であるとも言えます。
個人事業主にも税理士は必要
個人事業は法人と違ってそれほど大規模なものにはなりにくいので、会社の雑用なども少数のスタッフで分担しがちです。
しかし、会計処理や税務処理といった会社の利益に関わる事柄に関しては、自前のスタッフではなく、専門の税理士を雇うのが得策であると言えます。
税理士事務所の多くは個人事業主向けのサポートを行なっていますので、安心して依頼をする事が可能です。
税の専門家である税理士に依頼する事によって、自分では分からなかった税処理の問題点も浮かび上がったりします。
税務調査が入って脱税扱いを受けてしまったら会社の印象にも響いてしまいますので、個人か法人かに関わらず、顧問税理士は雇うようにした方が良いでしょう。
神戸の税理士事務所
神戸はとても人の行き来の多い栄えた街ですので、大小様々な事業が展開されています。
当然、その中には法人の会社も個人経営の会社もありますので、神戸の税理士はそのどちらも顧客として扱っているのです。
個人経営の会社でも、決算書の作成などは税理士にお願いしている所が多いです。
神戸の税理士事務所は個人と法人の両方に対応した所が多いので、気になる人は相談だけでもしてみたらどうでしょうか?
神戸で顧問税理士を依頼するなら
神戸で優良な顧問税理士を探している方には、日本政策金融公庫神戸支店の取扱件数が6年連続NO.1の神戸すえひろ税理士法人をおすすめします。
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この記事の監修者
税理士 佐藤 修(サトウ オサム)
社会保険労務士、ファイナンシャル・プランニング技能士
経歴
税理士事務所で働きながら学んできた知識や経験を活かし、税理士専門
お役立ちコラムの運用を行う。