会社設立のために必要なこと
初めて会社を作る、または支店などのために新規に会社を作る。
そういった場合に必要な物はいくつかあります。
中でも、会社の母体となる店舗は必要ですが、何よりも必要になってくるのが開業資金です。
会社を起こして商売を始めるには、土地を借りるにしろ、ビルの1室を借りるにしろお金が必要です。
人を雇うのも、電気・ガス・水道の代金を払うのにもお金が必要です。
小売業であれば、商品を仕入れるのにもお金が必要です。
つまり、会社を始めるにはまとまったお金が絶対に必要だという事です。
個人では集めきれないぐらいのお金を集める事に成功しなくては、会社を起こす事は難しいのです。
税理士の力を借りる
「会社を作りたいのでお金を貸して下さい!」と、名のある銀行に行っても、事業家として何も実績の無い人間には融資してくれません。
返って来る見込みが薄いと判断される人間には、いくら銀行と言えどもお金は貸してくれないのです。
そんな、銀行からどうしても融資を得たい時に強い味方となってくれるのが税理士です。
税理士が起業家の代わりに銀行と交渉する事によって、融資の可能性が見えてくるようになります。
税理士は、融資を受けるために必要な事業プランの建て方やプレゼンの方法をレクチャーしてくれます。
この税理士による的確なアドバイスと交渉術によって、初めて会社を起こす人間にも融資が降りるようになるのです。
神戸での会社設立支援
日本全国には、会社の設立を助ける支援団体が多くあります。
これらの団体は、融資の確保から税務処理までといった、会社経営に必要な諸々の事をサポートしてくれる団体です。
こういった団体は当然、神戸にもあり、多くの実績を作っています。
これら会社設立支援団体の多くは、どういった職種の会社を起こすのかは特に問題にしておらず、違法性が無ければ、どういった職種の会社の開業支援もサポートしてくれるので大変便利です。
顧問税理士変更のタイミング
先代から引き継いだ長い付き合いのある税理士を変更することになれば、そのタイミングは前年度決算業務が完了し、納税額が決定した頃がベストだと言えます。
通常は、税理士間での業務の引継ぎは行われないため、会社側が以前の税理士から預けている会計書類などをすべて回収し、新しい税理士へそのコピーを渡すといった作業を行うことになります。
神戸で顧問税理士を依頼するなら
神戸で優良な顧問税理士を探している方には、日本政策金融公庫神戸支店の取扱件数が6年連続NO.1の神戸すえひろ税理士法人をおすすめします。
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神戸すえひろ税理士法人は既存顧客の紹介が多いことでも有名で、法人・個人を問わず、多くの経営者からの信頼が厚いと言えるでしょう。
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この記事の監修者
税理士 佐藤 修(サトウ オサム)
社会保険労務士、ファイナンシャル・プランニング技能士
経歴
税理士事務所で働きながら学んできた知識や経験を活かし、税理士専門
お役立ちコラムの運用を行う。